⑦ 証券税制
証券外務員一種 第269問
問題
次の金融商品等の収益のうち、税法上の利子所得には該当しないが、所得税・復興特別所得税15.315%および住民税5%の税率による源泉分離課税とされるものはどれですか。
A預貯金の利子
B公社債の利子
C抵当証券の利息✓ 正解
D公社債投資信託の収益の分配
正解
C:抵当証券の利息
解説
抵当証券の利息は税法上「雑所得」にあたりますが、一般利子等と同様に20.315%の税率による源泉分離課税とされます。
分野解説:⑦ 証券税制
有価証券の取引にかかる税金のしくみを学ぶ分野です。所得税の基本構造、所得の計算期間や10種類への所得分類、非課税所得、納税義務者の区分がまず問われます。そのうえで株式・債券の譲渡益や配当・利子に対する課税、申告分離課税や源泉徴収の扱いが頻出テーマです。税制は用語と数字が多く混同しやすいため、所得の分類と課税方式を対応表で整理し、証券取引に関わる部分を中心に「どの所得がどう課税されるか」を筋道立てて押さえるのが効率的です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
証券外務員一種について
全金融商品を扱える上位資格
| 主催 | 日本証券業協会 |
|---|---|
| 出題形式 | ○×方式70問・五肢選択方式30問の計100問(PCへの入力方式) |
| 試験時間 | 2時間40分 |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 440点満点の7割(308点)以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
証券外務員一種の関連記事
CBT方式で10分野を通す証券外務員一種の進め方
現物中心の二種と違い、レバレッジのかかるリスク商品まで対象に入ります。日本証券業協会が実施するCBT試験の流れ、株式業務から証券税制までの範囲、計算とオプションの攻め方を扱います。
二種との差はデリバティブ:証券外務員一種の難所を分解
信用取引まで扱えるようになるぶん、計算問題の比重がはっきり上がる上位資格。金融が未経験でも届くのか、覚える部分と考える部分の割り振りをどうするか、ほかの金融系資格と比べた重さはどうかに答えを出す。
425問から絞った証券外務員一種の計算と法令の要点
会社類型と株式業務、信用取引や先物・オプションの損益、頻出計算の型、金融商品取引法と諸規則のキーワード。10分野という広さを、直前に目を通せる分量まで絞り込んだ早見表です。