⑦ 健康保険法
社会保険労務士 第491問
問題
保険給付を受ける権利を、譲り渡し、担保に供し、または差し押さえることはできるか。
Aできる
Bできない✓ 正解
C条件付きでできる
D保険者の許可があればできる
正解
B:できない
解説
保険給付を受ける権利は、譲渡、担保、差押えができない(法61条)。
分野解説:⑦ 健康保険法
業務外の傷病等に対する医療保険を扱う分野です。保険者(全国健康保険協会と健康保険組合)の違い、被保険者・被扶養者の範囲と認定基準、標準報酬月額と標準賞与額の決定・改定が基礎になります。給付では療養の給付と一部負担金、高額療養費、傷病手当金、出産育児一時金、出産手当金、埋葬料の支給要件と支給期間が頻出です。任意継続被保険者や資格喪失後の継続給付も狙われます。厚生年金保険法と要件が似ているため、対比しながら整理すると定着しやすい分野です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
社会保険労務士について
労働・社会保険のスペシャリスト国家資格
| 主催 | 全国社会保険労務士会連合会 試験センター(厚生労働大臣委託) |
|---|---|
| 出題形式 | 選択式8科目8問(配点40点)と択一式7科目70問(配点70点) |
| 試験時間 | 選択式・択一式で異なるため公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 15,000円(払込手数料は受験者負担) |
| 合格基準 | 総得点の基準点に加え、各科目の基準点を満たすこと(年度ごとに補正あり) |
| 難易度 | ★★★★★ |
社会保険労務士の関連記事
労基法・健保法から回す社会保険労務士10科目の学習順
労働6科目と社会保険4科目、800問を割ると最多は労基法と健保法。労基法・健保法・国年法・厚年法の順に回す理由、テキストは1冊に絞る使い方、選択式と択一式を1日で解ききる備え方。
10科目すべてに基準点、社労士試験は勉強量では突破できない
得意科目で稼いで苦手を捨てる、が構造的に効かない試験。10科目すべてに基準点があり、補正はされても下がることは当てにできない。厚年法と一般常識2科目が最上位、安衛法が最下位という並び。
足切りを防ぐには最下位科目を指標にする|社労士試験
総合点が足りているのに落ちる。その理由が科目基準点、いわゆる足切りです。割れやすい科目を見極め、管理指標を最下位科目に置き換え、範囲が絞れない科目は骨格で守るという運用に絞る。