① 労働基準法

社会保険労務士 第22問

問題

金品の返還(第23条)に関する記述として、正しいものはどれか。

A退職した労働者から請求があった場合、14日以内に賃金を支払わなければならない。
B退職した労働者から請求があった場合、7日以内に労働者の権利に属する金品を返還しなければならない。✓ 正解
C金品に関して争いがある場合、使用者は争いが解決するまで一切の返還を拒むことができる。
D退職手当であっても、就業規則の定めに従わず請求から7日以内に必ず支払わなければならない。

正解

B:退職した労働者から請求があった場合、7日以内に労働者の権利に属する金品を返還しなければならない。

解説

労働者の退職の場合において権利者の請求があったときは、使用者は7日以内に賃金の支払や金品の返還を行わなければならない。

分野解説:① 労働基準法

労働条件の最低基準を定める労働基準法は、労働科目の土台となる分野です。労働契約の締結・変更・解除のルール、賃金支払いの五原則、法定労働時間と三六協定、割増賃金の計算、年次有給休暇の付与日数と時季変更権、就業規則の作成・届出義務などが繰り返し問われます。条文の細かい要件(適用除外・端数処理・時効)まで押さえる必要があり、重要判例の理解も欠かせません。出題数が最も多い分野のひとつなので、ここを固めることが合格への近道になります。

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