③ セキュリティ実装技術

情報セキュリティマネジメント92

問題

セキュリティ製品の「フォールスポジティブ(誤検知)」が多発した場合に発生しやすい問題はどれか。

Aウイルス定義ファイルが自動的に削除される。
B実際の脅威が見逃され、システムへの攻撃が成功する。
C問題のない対象も脅威と判断されて通信が遮断され、システムの可用性が低下する。✓ 正解
Dパスワードが外部に漏えいする。

正解

C問題のない対象も脅威と判断されて通信が遮断され、システムの可用性が低下する。

解説

フォールスポジティブは問題のない通信を遮断してしまうため、システムの可用性を低下させます。

分野解説:③ セキュリティ実装技術

実際に組織を守るための対策技術を学ぶ分野です。ファイアウォール(パケットフィルタリング)・IDS/IPS・WAF・UTM・EDRなど、防御の役割ごとに得意とする通信や攻撃が異なる点を押さえます。DMZの構成やアクセス制御ルール、ゼロトラストの考え方、SSL/TLS・IPsec・S/MIMEといった通信の暗号化プロトコル、無線LANのセキュリティ(WPA2/WPA3)、MDMやDLPによる端末・情報の管理も頻出です。各製品が「ネットワークのどこで何を守るか」を配置図でイメージすると、役割の違いを整理しやすくなります。

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