③ セキュリティ実装技術

情報セキュリティマネジメント108

問題

マルウェア対策ソフトの「パターンマッチング法」の弱点として正しいものはどれか。

A誤検知が非常に多く、正常なプログラムを削除してしまう確率がビヘイビア法より高い。
B動作が重いため、サーバーOS以外にはインストールできない。
Cウイルス定義ファイルに登録されていない新しい未知のウイルスは検知できない。✓ 正解
D暗号化された通信内のマルウェアは、定義ファイルがあっても絶対に検知できない。

正解

Cウイルス定義ファイルに登録されていない新しい未知のウイルスは検知できない。

解説

パターンマッチング法はシグネチャコードと照合するため、定義ファイルにない未知のウイルスは検知できません。

分野解説:③ セキュリティ実装技術

実際に組織を守るための対策技術を学ぶ分野です。ファイアウォール(パケットフィルタリング)・IDS/IPS・WAF・UTM・EDRなど、防御の役割ごとに得意とする通信や攻撃が異なる点を押さえます。DMZの構成やアクセス制御ルール、ゼロトラストの考え方、SSL/TLS・IPsec・S/MIMEといった通信の暗号化プロトコル、無線LANのセキュリティ(WPA2/WPA3)、MDMやDLPによる端末・情報の管理も頻出です。各製品が「ネットワークのどこで何を守るか」を配置図でイメージすると、役割の違いを整理しやすくなります。

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