⑨ 放射性物質(第1種)
作業環境測定士 第438問
問題
吸引流量 1.0 L/min で 1000 分採取した試料空気中の濃度が 2.0×10^-3 Bq/cm3 であった。捕集効率を 100%、捕集液量を 100 cm3 としたときの捕集液中の放射能濃度はいくらか。
正解
D:20 Bq/cm3
解説
空気体積 = 1000 L = 10^6 cm3。総放射能 = 10^6 * 2.0×10^-3 = 2000 Bq。液濃度 = 2000 Bq / 100 cm3 = 20 Bq/cm3。
分野解説:⑨ 放射性物質(第1種)
第1種の選択科目で、電離放射線の測定と防護の基礎を学ぶ分野です。誘導空気中濃度(DAC)、実効線量・等価線量・預託実効線量の定義、線量当量(70µm・皮膚)、放射線のエネルギーや線量の単位(Sv・Gy・eVなど)が頻出です。線量概念は定義と単位が紛らわしいため、吸収線量・等価線量・実効線量の関係を体系的に整理し、単位と算出方法をセットで覚えることが、この分野を得点源にする決め手になります。
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作業環境測定士について
作業場の有害因子を測る国家資格
| 主催 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 科目ごとのマークシート(五肢択一)方式。第1種・第2種の区分があり、共通科目に加え第1種は選択科目を受験する |
| 試験時間 | 試験時間は科目・区分により異なるため公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 科目ごとに合格基準が定められている(科目合格制。詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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