① 労働衛生一般(共通)
作業環境測定士 第42問
問題
等価騒音レベルの説明として適切なものはどれか。
A特定の周波数帯域における騒音レベルの最大値
B1日の中で最も大きかった瞬間の騒音レベル
C時間的に変動する騒音レベルのエネルギー的な平均値を表した量✓ 正解
D騒音の発生源から1メートル離れた位置での音圧レベル
正解
C:時間的に変動する騒音レベルのエネルギー的な平均値を表した量
解説
等価騒音レベルは変動する騒音をエネルギー的に平均化して評価します。
分野解説:① 労働衛生一般(共通)
作業環境測定の土台となる労働衛生の基礎知識を学ぶ共通科目です。有害化学物質の生体への影響と代謝、生物学的モニタリング(ノルマルヘキサンやベンゼンなどの尿中代謝産物)、化学物質のリスクアセスメントとGHS(分類・表示の世界調和システム)、有機溶剤・粉じん・特定化学物質による職業性疾病が頻出です。有害因子ごとに標的臓器と健康影響を結びつけ、なぜ測定・評価が必要かを理解しておくと、他科目の学習にもつながります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
作業環境測定士について
作業場の有害因子を測る国家資格
| 主催 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 科目ごとのマークシート(五肢択一)方式。第1種・第2種の区分があり、共通科目に加え第1種は選択科目を受験する |
| 試験時間 | 共通4科目を各60分(労働衛生一般10:00〜11:00・労働衛生関係法令11:25〜12:25・デザインサンプリング13:35〜14:35・分析概論15:00〜16:00) |
| 受験料 | 第二種は共通科目11,800円。第一種は選択科目数により13,900円〜27,100円 |
| 合格基準 | 科目ごとに合格基準が定められている(科目合格制。詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★★★☆ |
作業環境測定士の関連記事
デザイン・サンプリングから入る作業環境測定士の学習順
指定作業場の測定は原則として測定士が行う、という制度の位置づけが出題の背骨になります。労働衛生一般から関係法令、デザイン・サンプリング、分析概論まで9分野の攻略順と当日の運び方を示します。
科目が多く計算もある作業環境測定士の難所を分解する
第1種と第2種で必要な準備量は変わります。有害因子を測定・評価する国家資格として何が問われるのか、収録450問の分野構成をたどりつつ独学で届く範囲を線引きしました。
生物学的モニタリングの組合せで迷う作業環境測定士の要点
管理濃度、A測定とB測定、第1〜第3管理区分。まず評価の枠組みを固めてから、生物学的モニタリングの組合せ、吸光光度やガスクロマトグラフ、粉じんの物理、線量の単位換算へ進める早見の一覧です。