ケンテイラボ

⑥ 鉱物性粉じん(第1種)

作業環境測定士266

問題

繊維層フィルターによる粒子の捕集機構において、ろ過速度が小さいほど効果が大きくなるものはどれか。

A慣性効果
B静電沈着効果
Cさえぎり効果
D重力効果✓ 正解

正解

D重力効果

解説

重力パラメータはろ過速度に反比例するため、ろ過速度が小さいほど重力効果は大きくなります。

分野解説:⑥ 鉱物性粉じん(第1種)

第1種の選択科目で、粉じんの挙動と測定技術を学ぶ分野です。粒子の終末沈降速度(ストークスの式)、ブラウン運動と拡散、サイクロン式分粒装置による吸入性粉じんの分粒、空気力学相当径、面積式流量計の温度補正、質量濃度測定用フィルターの選定が頻出です。粒子径と沈降・分粒の物理を数式とセットで理解し、測定機器の原理と特性を押さえることが、計算問題と機器問題の両方を得点する近道です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第265267問 →

同じ分野の関連問題

265りん酸法により石英含有率を求めるため、試料 200.0 mg を処理し、りん酸残渣 43.0 mg ...267作業環境測定において、相対濃度計を用いて粉じん濃度を測定する場合の質量濃度変換係数に関する記述として...264王水添加りん酸法による遊離けい酸分析に関する操作として、誤っているものはどれか。268X線回折分析法において、X線の単色化のために用いられるKβ除去フィルターの材質の選び方として正しいも...

作業環境測定士について

作業場の有害因子を測る国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式科目ごとのマークシート(五肢択一)方式。第1種・第2種の区分があり、共通科目に加え第1種は選択科目を受験する
試験時間試験時間は科目・区分により異なるため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準科目ごとに合格基準が定められている(科目合格制。詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★☆
試験詳細を見る →

作業環境測定士の関連記事

作業環境測定士の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

作業環境測定士(第1種・第2種)に合格するための勉強法を徹底解説。国家試験の科目構成、労働衛生一般・関係法令・デザインサンプリング・分析概論の共通科目と選択科目の学習ポイント、9分野の攻略法、3パターンの学習スケジュール、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。

作業環境測定士の難易度・出題傾向を徹底分析

作業環境測定士(第1種・第2種)の難易度を、科目構成・計算問題の比重・受験者層から徹底分析。合格率の考え方、難易度を左右する4つの要因、分野別の難易度ランキング、必要な勉強時間の目安、独学の可否、合格のコツまで、ケンテイラボの450問収録データをもとに解説します。

作業環境測定士 有害物質・測定手法の要点早見表

作業環境測定士で頻出の有害物質と測定・分析手法の要点を一気に整理。管理濃度・A/B測定、生物学的モニタリング指標、分析法(吸光光度・ガスクロマトグラフ)、線量概念、単位換算まで、試験直前に確認したい重要ポイントをコンパクトにまとめた早見表です。

← 問題一覧へ戻る