⑦ ペットフード(原料・添加物・種類・サプリ)
ペット栄養管理士 第478問
問題
大型犬の子犬に対して、総合栄養食である専用の市販食に加えてカルシウムのサプリメントを与えることが推奨されない理由として正しいものはどれか
Aカルシウムが亜鉛などの他のミネラルの吸収を阻害して皮膚炎を起こすため
B過剰なカルシウムが正常な骨軟骨の発育を妨げ整形外科疾患の危険因子となるため✓ 正解
Cサプリメントの添加によりフードの嗜好性が著しく低下し栄養不良を招くため
D血中カルシウム濃度が急上昇し急性腎不全を引き起こすリスクがあるため
正解
B:過剰なカルシウムが正常な骨軟骨の発育を妨げ整形外科疾患の危険因子となるため
解説
大型犬の市販食は適正なカルシウムレベルに設計されており、過剰給与は骨の正常な発育を阻害する有害な要因となります。
分野解説:⑦ ペットフード(原料・添加物・種類・サプリ)
市販されるペットフードそのものの知識を学ぶ分野です。原料の種類と特徴、添加物の役割と安全性、ドライ・ウェットなどフードの形態、総合栄養食や間食といった目的別分類、サプリメントの活用が頻出です。フードの選び方の根拠が問われます。スーパーやペットショップで目にする製品を思い浮かべながら、原料・添加物・フードタイプの分類を整理すると、実生活にも役立つ知識として身につきます。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
ペット栄養管理士について
犬猫の栄養を支える専門知識の資格
| 主催 | 日本ペット栄養学会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート方式100問(ペットフード総論・ペット基礎栄養学・ペット臨床栄養学) |
| 試験時間 | 2時間(15:00〜17:00) |
| 受験料 | 10,000円 |
| 合格基準 | 認定試験の基準を満たすこと(詳細は公式情報で要確認) |
| 難易度 | ★★★☆☆(標準) |
ペット栄養管理士の関連記事
基礎栄養学からフード表示まで9分野 ペット栄養管理士
犬猫の栄養だけでなく、犬猫以外の動物の栄養学までが9分野に入るのがこの資格の範囲です。疾病ごとの食事管理、ペットフードの原料・表示・法令と、暗記系と理解系が交互に来る構成の捌き方を扱います。
A〜C課程の講習を消化できるかで決まるペット栄養管理士
動物の知識がないところから始める人が多く、栄養素の名前と働きが結びつくまでが最初の山になります。分野別の難しさや他のペット・動物系資格との違い、学習を続ける工夫まで含めて見通しを立てます。
猫にタウリンが要る理由|ペット栄養管理士の基礎栄養学
三大栄養素の役割から、脂溶性と水溶性で扱いが変わるビタミン、ミネラルとエネルギーの考え方まで。ライフステージ別の給餌の基本もあわせ、疾病栄養やフード分野の土台になる部分を並べています。