④ 疾病の栄養学①:代謝・消化器・皮膚・歯科
ペット栄養管理士 第267問
問題
イヌの甲状腺機能低下症でみられる体重増加や肥満様の外観に関する病態として正しい記述はどれか
A甲状腺ホルモン不足によりムチン物質などが沈着した粘液水腫である✓ 正解
Bインスリンの過剰分泌によって全身の脂肪細胞数が激増した状態である
C摂取エネルギーがすべて中性脂肪に変換されて皮下に蓄積したものである
D骨格の発育不全に伴って相対的に脂肪の割合が高く見える状態である
正解
A:甲状腺ホルモン不足によりムチン物質などが沈着した粘液水腫である
解説
甲状腺機能低下症による肥満は代謝低下による真の脂肪蓄積ではなく甲状腺ホルモン不足によりムチン物質やムコ多糖類などが沈着した粘液水腫です。
分野解説:④ 疾病の栄養学①:代謝・消化器・皮膚・歯科
疾病時の栄養管理の第一弾として、代謝性疾患・消化器疾患・皮膚疾患・歯科疾患を扱う分野です。下痢・嘔吐時の食事管理、食物アレルギーと皮膚トラブル、歯周病予防のための食事などが頻出です。療法食の考え方が問われます。各疾患に対してどんな栄養的配慮が必要かを病態とセットで理解することが重要で、症状と推奨される食事内容を結びつけて覚えると応用が利きます。
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ペット栄養管理士について
犬猫の栄養を支える専門知識の資格
| 主催 | 日本ペット栄養学会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート方式100問(ペットフード総論・ペット基礎栄養学・ペット臨床栄養学) |
| 試験時間 | 2時間(15:00〜17:00) |
| 受験料 | 10,000円 |
| 合格基準 | 認定試験の基準を満たすこと(詳細は公式情報で要確認) |
| 難易度 | ★★★☆☆(標準) |
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