⑧ 性能

ネットワークスペシャリスト試験 第392問

問題

Priority Queuing方式のみを使用した場合、下位の優先度が設定されたキューのパケットはどうなるリスクがあるか。

A上位のキューにパケットが到着し続けると全く送信されなくなる✓ 正解
B破棄される前に自動的に帯域が拡張される
C優先度にかかわらず均等に処理される
D送信元に帯域不足が自動通知される

正解

A:上位のキューにパケットが到着し続けると全く送信されなくなる

解説

上位キューから常にパケットを取り出すため、上位の通信が継続すると下位のパケットが転送されないリスクがある。

分野解説:⑧ 性能

ネットワークの性能を評価し設計する分野です。帯域幅とスループットの違い、遅延の構成要素(伝送遅延・伝搬遅延・処理遅延・キューイング遅延)、ゆらぎの影響が基礎になります。トラフィック量の見積り、多重化と回線使用率、待ち行列の考え方による性能予測が中心テーマです。QoSでは優先制御と帯域制御の方式、シェーピングとポリシングの違いが問われます。計算問題が多く、公式を使える状態にしておくことが得点に直結します。

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ネットワークスペシャリスト試験について

情報処理技術者試験の最上位区分ネットワーク領域

主催独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
出題形式科目A-1 四肢択一30問/科目A-2 四肢択一25問/科目B-1 記述式3問中2問/科目B-2 記述式2問中1問
試験時間科目A-1 50分・科目A-2 40分・科目B-1 90分・科目B-2 120分
受験料7,500円(税込)
合格基準科目A-1・科目A-2・科目B-1・科目B-2のすべてで60点以上/100点満点
難易度★★★★★
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