⑦ 日本語の音韻・文字・語彙

登録日本語教員試験338

問題

日本語教育において、「未然形」や「連用形」といった学校文法の名称がほとんど使われない理由として、適切なものはどれか。

A古典文法の用語をそのまま流用しており、現代の若者には意味が理解しにくいため。
B後ろに接続する要素が多様すぎて、一つの名称にまとめることが極めて困難であるため。
C初級レベルでは活用を学ぶ必要がなく、中級以降にまとめて指導する方針であるため。
D名称の由来が直接法では説明不可能であり、接続する形をそのまま名称に用いる方が実用的であるため。✓ 正解

正解

D名称の由来が直接法では説明不可能であり、接続する形をそのまま名称に用いる方が実用的であるため。

解説

「〜ない」に接続する形をナイ形と呼ぶなど、そのままの形の名称が用いられている。

分野解説:⑦ 日本語の音韻・文字・語彙

日本語の音声・音韻・文字・語彙を学ぶ、日本語学の基礎分野です。母音・子音・拍・アクセント・イントネーション、仮名や漢字の文字体系、語種(和語・漢語・外来語)や語構成が頻出テーマです。発音指導や表記指導の土台となります。出題数も多く確実に得点したい分野なので、音声記号や音韻の規則、文字・語彙の分類を正確に覚え、学習者がつまずきやすいポイントと結びつけて整理しましょう。

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登録日本語教員試験について

国家資格で日本語教育の力を証明する

主催文部科学省(所管)
出題形式基礎試験 選択式100問/応用試験 選択式(読解60問・聴解50問)
試験時間基礎試験120分/応用試験は読解100分・聴解50分
受験料18,900円(基礎試験及び応用試験)/応用試験のみ17,300円
合格基準基礎試験は5区分で各6割程度かつ総合8割程度、応用試験は総合6割程度(年度ごとに調整されることがある)
難易度★★★★☆(難関)
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