⑥ 言語の構造一般・対照言語学

登録日本語教員試験321

問題

言語類型論において、英語の形容詞に「過去」を表す語形変化がない理由として適切なものはどれか。

A英語の形容詞は屈折語タイプであり語彙そのものが変化するため
B英語の形容詞は孤立語タイプの特徴を持っており語形変化しないため✓ 正解
C英語の形容詞は膠着語タイプであり接辞によって時制を示すため
D英語の形容詞は抱合語タイプであり動詞と一体化して時制を示すため

正解

B英語の形容詞は孤立語タイプの特徴を持っており語形変化しないため

解説

英語の形容詞は孤立語タイプに該当し、語形変化を持たないという特徴があります。

分野解説:⑥ 言語の構造一般・対照言語学

言語一般の構造と、日本語と他言語を比較する対照言語学を学ぶ分野です。世界の言語の類型、音声・文法・語彙の普遍的な特徴、日本語と英語・中国語などとの構造的な違いが頻出です。学習者の母語による誤用の背景理解にもつながります。対照言語学では母語と日本語の違いが学習上の困難点を生むという視点が重要なので、言語類型の基礎を押さえつつ、具体的な対照例を覚えると理解が深まります。

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試験時間基礎試験120分/応用試験は読解100分・聴解50分
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合格基準基礎試験は5区分で各6割程度かつ総合8割程度、応用試験は総合6割程度(年度ごとに調整されることがある)
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