⑥ 言語の構造一般・対照言語学

登録日本語教員試験311

問題

孤立語タイプである中国語における動詞の「過去」の一般的な表現方法として適切なものはどれか。

A動詞そのものを過去形に語形変化させることで表現する。
B動詞に接尾辞を付けて形態的に過去の形に変化させる。
C動詞の語頭の音を変化させることで過去の事象を表現する。
D動詞の形は変えず、完了のアスペクトを示す語を付ける。✓ 正解

正解

D動詞の形は変えず、完了のアスペクトを示す語を付ける。

解説

動詞自体の語形変化がないため、「了」のような完了を示す語を付加して表現します。

分野解説:⑥ 言語の構造一般・対照言語学

言語一般の構造と、日本語と他言語を比較する対照言語学を学ぶ分野です。世界の言語の類型、音声・文法・語彙の普遍的な特徴、日本語と英語・中国語などとの構造的な違いが頻出です。学習者の母語による誤用の背景理解にもつながります。対照言語学では母語と日本語の違いが学習上の困難点を生むという視点が重要なので、言語類型の基礎を押さえつつ、具体的な対照例を覚えると理解が深まります。

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出題形式基礎試験 選択式100問/応用試験 選択式(読解60問・聴解50問)
試験時間基礎試験120分/応用試験は読解100分・聴解50分
受験料18,900円(基礎試験及び応用試験)/応用試験のみ17,300円
合格基準基礎試験は5区分で各6割程度かつ総合8割程度、応用試験は総合6割程度(年度ごとに調整されることがある)
難易度★★★★☆(難関)
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