② 区分所有法(後半)・重要判例
マンション管理士 第86問
問題
占有者が共同利益に反する行為をしている場合の「引渡し請求(区分所有法第60条)」に関する記述として、正しいものはどれか。
A引渡し請求訴訟において、被告は占有者のみである。
B賃貸借契約が存続していても、占有者に対して直接引渡しを請求できる。
C引渡し請求が認められた場合、管理者は引き渡しを受けた専有部分を自ら使用できる。
D契約の解除及び引渡しを請求するためには、集会の特別決議が必要である。✓ 正解
正解
D:契約の解除及び引渡しを請求するためには、集会の特別決議が必要である。
解説
引渡し請求は、集会の特別決議を経て訴えをもって契約の解除及び引渡しを請求します。
分野解説:② 区分所有法(後半)・重要判例
区分所有法の後半と、実務・試験で重視される重要判例を扱う分野です。義務違反者に対する行為の停止等の請求、専有部分の使用禁止請求、区分所有権の競売請求、占有者への引渡し請求といった共同利益違反への対応、集会の招集・決議要件、管理組合法人、復旧・建替え決議などが問われます。要件と決議の定足数・賛成割合を混同しやすいため、各措置ごとに必要な手続と多数決要件を整理することが得点の鍵です。判例の結論とあわせて理解を深めましょう。
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マンション管理士について
管理組合を支える不動産系国家資格
| 主催 | 公益財団法人 マンション管理センター |
|---|---|
| 出題形式 | 四肢択一のマークシート方式。試験時間は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 試験時間は公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 回ごとに合格基準点が設定される(公式基準。詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難) |
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