⑦ 建築・設備・維持保全

マンション管理士460

問題

耐震補強工法に関する記述で、正しいものはどれか。

A耐震スリットの新設は、柱の強度を向上させるために鉄骨ブレースを挿入する工法である。
B枠付き鉄骨ブレース補強は、柱と腰壁の間に隙間を設け、柱の短柱化を防ぐ工法である。
C外付けフレーム補強は、既存建物の外側に新たに枠を設けるため、専有面積の減少は生じない。✓ 正解
D柱に関する炭素繊維巻き補強は、柱の圧縮力を高めるために行われる。

正解

C外付けフレーム補強は、既存建物の外側に新たに枠を設けるため、専有面積の減少は生じない。

解説

外付けフレーム補強は外側に枠を設けるため、室内などの専有面積自体は減少しません(バルコニー等の増減はあり)。

分野解説:⑦ 建築・設備・維持保全

マンションの建物・設備の技術知識と維持保全を扱う分野です。ラーメン構造や壁式構造といった建築構造、耐震基準、基礎構造、給排水・電気・ガス・エレベーターなどの各種設備、長期修繕計画や大規模修繕、劣化診断などが頻出です。文系受験者が苦手にしやすい分野ですが、用語の意味と各設備の役割・維持管理のポイントを押さえれば得点源にできます。図やイメージと結びつけて理解し、修繕周期や点検の考え方など実務に直結する知識を整理しておきましょう。

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