⑥ 賞与計算

給与計算実務能力検定2級184

問題

6月10日に賞与が支給された社員が、同じ年の6月30日(月末)に退職した(資格喪失日は7月1日)。この賞与からの社会保険料の控除について正しい取扱いはどれか。

A保険料は控除しない
B保険料を控除する✓ 正解
C健康保険料のみ控除する
D厚生年金保険料のみ控除する

正解

B保険料を控除する

解説

6月30日(月末)退職は資格喪失日が7月1日となり、退職月(6月)分まで保険料が発生する。したがって6月支給の賞与も社会保険料の控除対象となる(月末以外の退職なら退職月支給の賞与は対象外)。

分野解説:⑥ 賞与計算

賞与(ボーナス)にかかる社会保険料・税金の計算を学ぶ分野です。社会保険上の「賞与」は年3回以下で支給される報酬を指し、実際の賞与額から1,000円未満を切り捨てた「標準賞与額」に保険料率を掛けて計算します。健康保険は年度累計573万円、厚生年金は1か月あたり150万円という上限額や、支給後5日以内の賞与支払届の提出が頻出です。所得税は「前月の給与額」に基づく賞与用の税率を用いる点が月々の給与計算と異なる重要ポイントで、雇用保険料は賞与額にそのまま保険料率を掛けます。出題数は23問と本検定では比較的少なめですが、上限額と計算手順を確実に押さえれば得点源にできる分野です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第183185問 →

給与計算実務能力検定2級について

給与計算の実務を基礎から

主催一般財団法人 職業技能振興会
出題形式知識問題35問と計算問題5問(いずれも四肢択一・マークシート)
試験時間120分
受験料8,800円(税込)
合格基準7割以上の得点
難易度★★☆☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る