① 法令1(保安法・容器規則)
高圧ガス製造保安責任者 乙種化学 第22問
問題
高圧ガスについて災害が発生した場合の届出に関する記述として、正しいものはどれか。
A第一種製造者のみが届け出る義務を負う。
B災害発生を発見した者は誰でも、都道府県知事等又は警察官に届け出る義務がある。✓ 正解
C第二種製造者や貯蔵所の所有者には届出の義務はない。
D警察官への届出は任意であり、都道府県知事等にのみ届け出る。
正解
B:災害発生を発見した者は誰でも、都道府県知事等又は警察官に届け出る義務がある。
解説
高圧ガス関係者に限らず、災害の発生を発見した者は誰でも遅滞なく都道府県知事等又は警察官に届け出なければなりません。
分野解説:① 法令1(保安法・容器規則)
高圧ガス保安法の目的・定義と容器保安規則を扱う、法令科目の土台となる分野です。高圧ガスの定義(圧縮ガス35度1MPa以上・液化ガス0.2MPa等)、第一種/第二種製造者の許可・届出、貯蔵所の区分、容器の充てん基準・再検査期間・刻印・塗色(水素は赤、液化炭酸ガスは緑)などが頻出です。数値や区分の暗記が中心となるため、許可・届出の要否や容器区分を表で整理し、繰り返し確認して確実に得点したい分野です。出題数50問。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
高圧ガス製造保安責任者 乙種化学について
化学の力で高圧ガス保安を担う国家資格
| 主催 | 高圧ガス保安協会(KHK) |
|---|---|
| 出題形式 | 法令・保安管理技術・学識の3科目による筆記(学識は計算問題を含む)。試験時間は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 法令60分(9:30〜10:30)・保安管理技術90分(11:10〜12:40)・学識120分(13:30〜15:30) |
| 受験料 | 11,100円(非課税) |
| 合格基準 | 各科目とも満点の60パーセント程度 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
高圧ガス製造保安責任者 乙種化学の関連記事
学識まで手が回るか 高圧ガス乙種化学を8分野で固める
プラントで保安統括者や保安技術管理者を選任するための基礎資格。法令・保安管理技術・学識という3科目の全体像をつかんだうえで、8分野へ時間をどう割り振るかを考えます。
高圧ガス製造保安責任者 乙種化学は3科目すべてに足切りがある
化学が苦手でも乙種化学は狙えるのか。高圧ガス保安協会が試験事務を担うこの区分について、科目別の出題傾向と受験者層、暗記と計算の配分という角度から距離を測り直します。
容器の塗色とガスの比重で差がつく高圧ガス乙種化学
高圧ガスの定義にかかわる数値、許可と届出の線引き、容器の充てんと再検査の年数。混同しやすい項目にSI単位や燃焼・爆発の要点を添えて、直前の確認用に一枚へ落としました。