② 銀行勘定調整表・手形
建設業経理士2級 第68問
問題
手形代金が決済不能になった場合、裏書譲渡や割引の備忘記録を消去する仕訳を行うが、その前に手形を受け取ったときの状態に一度戻す処理が必要である。これは正しいか。
A誤り(備忘記録の消去とともに不渡手形に振り替える)✓ 正解
B正しい
C誤り(評価勘定法の場合のみ)
D誤り(手形を破棄する)
正解
A:誤り(備忘記録の消去とともに不渡手形に振り替える)
解説
決済不能になった場合も備忘記録を取り消しますが、受取手形に戻すのではなく不渡手形等として処理します。
分野解説:② 銀行勘定調整表・手形
決済手段に関わる処理を扱う分野です。銀行勘定調整表では、企業の帳簿残高と銀行残高が一致しない原因(未取付小切手・未渡小切手・時間外預入・連絡未通知・誤記入)を区別し、企業側の修正仕訳が必要なものを判断する点が最重要論点になります。手形では約束手形の振出と受入、裏書譲渡と割引、割引料の計算と手形売却損、不渡手形の処理が対象です。あわせて電子記録債権と電子記録債務の発生記録と譲渡記録も問われます。
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建設業経理士2級について
建設業の会計を扱う業界特化型の簿記資格
| 主催 | 一般財団法人 建設業振興基金 |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式(計算・仕訳・精算表など)。詳細は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 2時間 |
| 受験料 | 7,120円(税込)※2級・3級同日受験は12,620円 |
| 合格基準 | 正答率70%を標準とする |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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