⑧ 決算・精算表・財務諸表

建設業経理士2級 第304問

問題

期末の仮受金2,500円が、現場で発生したスクラップの売却代金であることが判明した。工事原価から控除するため貸方に計上する勘定科目はどれか(統制勘定仕訳法)。

A雑益
B未成工事支出金✓ 正解
C材料貯蔵品
D完成工事原価

正解

B:未成工事支出金

解説

スクラップの売却代金は工事原価から控除するため、未成工事支出金(資産)を減少させます。

分野解説:⑧ 決算・精算表・財務諸表

1年間の取引をまとめて財務諸表を作る手続を扱う分野です。決算整理では、売上原価に相当する完成工事原価の確定、減価償却、引当金の設定、経過勘定の処理、有価証券の評価替えを漏れなく行う力が求められます。精算表の作成では、修正記入欄から損益計算書欄と貸借対照表欄への振り分けが中心です。財務諸表では建設業固有の表示科目(完成工事高・完成工事原価・未成工事支出金・未成工事受入金)を正確に使い分ける必要があります。

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建設業経理士2級について

建設業の会計を扱う業界特化型の簿記資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式記述式(計算・仕訳・精算表など)。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間
受験料7,120円(税込)※2級・3級同日受験は12,620円
合格基準正答率70%を標準とする
難易度★★★☆☆
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