⑧ 決算・精算表・財務諸表

建設業経理士2級 第292問

問題

現場から撤去されて倉庫に戻された仮設材料の評価額を工事原価から控除するため、決算整理で減少させる勘定科目はどれか(統制勘定仕訳法を前提)。

A完成工事原価
B未成工事支出金✓ 正解
C材料貯蔵品
D工事未払金

正解

B:未成工事支出金

解説

仮設材料の評価額を工事原価から控除するために未成工事支出金(資産)を減少させます。

分野解説:⑧ 決算・精算表・財務諸表

1年間の取引をまとめて財務諸表を作る手続を扱う分野です。決算整理では、売上原価に相当する完成工事原価の確定、減価償却、引当金の設定、経過勘定の処理、有価証券の評価替えを漏れなく行う力が求められます。精算表の作成では、修正記入欄から損益計算書欄と貸借対照表欄への振り分けが中心です。財務諸表では建設業固有の表示科目(完成工事高・完成工事原価・未成工事支出金・未成工事受入金)を正確に使い分ける必要があります。

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建設業経理士2級について

建設業の会計を扱う業界特化型の簿記資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式記述式(計算・仕訳・精算表など)。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間
受験料7,120円(税込)※2級・3級同日受験は12,620円
合格基準正答率70%を標準とする
難易度★★★☆☆
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