⑤ 建設業簿記の基礎・費目別計算

建設業経理士2級 第201問

問題

継続記録法を採用している場合、月末に実地棚卸を行う主な目的として最も適切なものはどれか。

A帳簿上の消費量を逆算して求めるため
B紛失・盗難などの帳簿外の減少分を把握するため✓ 正解
C材料の購入原価を確定させるため
D材料の評価時価を測定するため

正解

B:紛失・盗難などの帳簿外の減少分を把握するため

解説

継続記録法は帳簿上の数量しか管理できないため、実地棚卸により紛失・盗難などの減少分を把握する必要があります。

分野解説:⑤ 建設業簿記の基礎・費目別計算

建設業経理の中核であり、出題数が最多の分野です。商業簿記との最大の違いは、工事ごとに原価を集計する点にあります。原価の3要素として材料費・労務費・外注費・経費という4区分(建設業では外注費が独立)を押さえることが出発点です。材料費では購入と消費の記帳、労務費では賃金と作業時間の把握、外注費では下請への発注が対象になります。未成工事支出金と完成工事原価という建設業固有の勘定科目の流れを理解することが最重要です。

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建設業経理士2級について

建設業の会計を扱う業界特化型の簿記資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式記述式(計算・仕訳・精算表など)。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間
受験料7,120円(税込)※2級・3級同日受験は12,620円
合格基準正答率70%を標準とする
難易度★★★☆☆
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