⑤ 建設業簿記の基礎・費目別計算
建設業経理士2級 第192問
問題
外注費の支払額の大部分が実質的に労務費に該当する場合、完成工事原価報告書ではどのように記載できるか。
A労務費の内訳項目(うち労務外注費)として記載する✓ 正解
B経費の内訳項目(うち人件費)として記載する
C独立した「外注費」の項目のまま記載する
D非原価として処理し、記載しない
正解
A:労務費の内訳項目(うち労務外注費)として記載する
解説
大部分が実質的に労務費に該当する場合、労務費に含めることができますが、内訳項目(うち労務外注費)として記載します。
分野解説:⑤ 建設業簿記の基礎・費目別計算
建設業経理の中核であり、出題数が最多の分野です。商業簿記との最大の違いは、工事ごとに原価を集計する点にあります。原価の3要素として材料費・労務費・外注費・経費という4区分(建設業では外注費が独立)を押さえることが出発点です。材料費では購入と消費の記帳、労務費では賃金と作業時間の把握、外注費では下請への発注が対象になります。未成工事支出金と完成工事原価という建設業固有の勘定科目の流れを理解することが最重要です。
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建設業経理士2級について
建設業の会計を扱う業界特化型の簿記資格
| 主催 | 一般財団法人 建設業振興基金 |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式(計算・仕訳・精算表など)。詳細は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 2時間 |
| 受験料 | 7,120円(税込)※2級・3級同日受験は12,620円 |
| 合格基準 | 正答率70%を標準とする |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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