④ 設備・外構・測量・積算・契約
1級建築施工管理技士(第一次検定) 第186問
問題
公共建築数量積算基準における鉄骨の溶接長さの換算について、最も適当なものはどれか。
A溶接断面形状ごとに長さを求め、すみ肉溶接脚長8mmに換算した延べ長さとする。
B溶接断面形状ごとに長さを求め、すみ肉溶接脚長6mmに換算した延べ長さとする。✓ 正解
C溶接断面形状にかかわらず、すべての溶接長さをそのまま合算した延べ長さとする。
Dボルト接合部の長さを溶接長さに含め、すみ肉溶接脚長6mmに換算した延べ長さとする。
正解
B:溶接断面形状ごとに長さを求め、すみ肉溶接脚長6mmに換算した延べ長さとする。
解説
鉄骨の溶接長さは、溶接断面形状ごとに長さを求め、すみ肉溶接脚長6mmに換算した延べ長さとする。
分野解説:④ 設備・外構・測量・積算・契約
建築本体以外の周辺領域をまとめて扱う分野です。設備では給排水・空調・電気・消火・昇降機の方式と留意点、外構では舗装や排水、植栽が対象になります。測量は水準測量とトータルステーションによる測距測角、積算は数量拾いの原則と内訳書の構成、契約は公共工事標準請負契約約款に基づく設計変更や工期延長が問われます。性質の異なる領域が同居するため、用語の意味を正確に押さえることを優先してください。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
1級建築施工管理技士(第一次検定)について
大規模建築工事の監理技術者を目指す国家資格
| 主催 | 一般財団法人 建設業振興基金 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート方式(四肢択一等)。必須問題と選択問題で構成される。詳細は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 2時間30分(10:15〜12:45) |
| 受験料 | 12,300円(非課税) |
| 合格基準 | 全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
1級建築施工管理技士(第一次検定)の関連記事
13分野の優先順位から組む1級建築施工管理技士の勉強法
2級と比べて要求される理解の深さが一段上がるうえ、応用能力に置かれた基準を割れば他の得点は効かない。建築学・各種工事・法規への比重の配り直し方と、受検当日の解答テクニックを収めた。
施工管理法を落とすと他で挽回できない|1級建築施工管理技士
範囲が広いことと学習量が多いことは、この第一次検定では必ずしも一致しない。仕上げ工事のように選べる領域があるからだ。2級から要求がどれだけ深くなるのかを分けて見る。
範囲は同じなのになぜ落ちるか|2級建築施工管理技士から1級へ
環境工学、構造力学、建築材料。分野の顔ぶれは2級と同じでも、問われ方は知識から判断へ移り、求められる精度も上がります。加わるハードルと1級固有の論点を見きわめ、埋めるべき差の順序を示します。