① 民法・その他法令(前半)

管理業務主任者58

問題

民法上の契約に関する論点として、正しいものはどれか。

A制限行為能力者は、代理人となることはできるが、契約行為はできない。
B契約は、当事者の合意があればどのような内容でも必ず有効である。
C賃借権の譲渡は、賃借人の自由である。
D売買契約において、不適合責任を追及する期限は、売主が不適合を知っていたか否かで変わる場合がある。✓ 正解

正解

D売買契約において、不適合責任を追及する期限は、売主が不適合を知っていたか否かで変わる場合がある。

解説

売主が悪意又は重過失の場合は、通知期間の制限が適用されないことがある。

分野解説:① 民法・その他法令(前半)

管理業務の法的土台となる民法の総則分野を学びます。特別法と一般法の関係、契約の成立、諾成契約、債権と債務といった基本概念に加え、公序良俗・無効と取消し・心裡留保・虚偽表示・錯誤・詐欺・強迫など、意思表示に関するルールが中心です。マンション管理では区分所有者・管理組合・管理業者の間で多くの契約や意思表示が交わされるため、その効力を判断する基礎知識が問われます。専門用語の定義と要件を条文に沿って正確に押さえるのが得点のコツです。

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