② 原論2・3〜流体工学/熱工学
2級管工事施工管理技士(第一次検定) 第91問
問題
湿り空気を加湿した場合(乾球温度はほぼ一定)の状態変化として、正しいものはどれか。
A絶対湿度も相対湿度も下がる。
B絶対湿度は上がり、相対湿度も上がる。✓ 正解
C絶対湿度は下がり、相対湿度は上がる。
D絶対湿度は変化せず、相対湿度は下がる。
正解
B:絶対湿度は上がり、相対湿度も上がる。
解説
湿り空気の加湿では、乾球温度がほぼ一定であれば、水蒸気量が増えるため絶対湿度も相対湿度も上がる。
分野解説:② 原論2・3〜流体工学/熱工学
水と熱の振る舞いを扱う分野です。流体工学では静水圧とパスカルの原理、連続の式とベルヌーイの定理、管内の摩擦損失、ポンプの種類と特性、キャビテーションとウォーターハンマーが中心になります。熱工学では熱の伝わり方(伝導・対流・放射)、熱貫流、比熱と潜熱、冷凍サイクルの基本が対象です。用語と現象の対応を押さえることが優先で、複雑な計算は求められにくい傾向があります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
2級管工事施工管理技士(第一次検定)について
空調・給排水設備工事の主任技術者を目指す国家資格
| 主催 | 一般財団法人 全国建設研修センター |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート方式(四肢択一等)。必須問題と選択問題で構成される。詳細は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 2時間10分(10:30〜12:40) |
| 受験料 | 6,350円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円 |
| 合格基準 | 得点が60%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
2級管工事施工管理技士(第一次検定)の関連記事
衛生分野を落とさない2級管工事施工管理技士 第一次検定の学習
設備の技術だけでなく、原論・電気・建築の基礎、法規、施工管理法まで14分野。ただし一部は選択問題で、全部を仕上げる必要はありません。何から手を付けるかの優先順位と当日の解き方を置きました。
空調・給排水・消火・ガス、2級管工事施工管理技士の範囲は何が重いか
法規を確実に取れると、残りをどう配分しても見通しが立ちます。1級のような施工管理法の独自基準がないぶん戦略の幅が広いこの検定で、点の作り方と崩れる人の型を対にして扱う記事です。
封水はなぜ失われるのか|管工事施工管理技士の排水トラップと通気管
似た名称が並ぶうえ相互に関係するので、文字だけで覚えると必ず取り違えます。トラップの種類、通気方式の使い分け、禁止事項までを原理から導き、図を1枚作って選択肢に当てる方法を示します。