② 電気工学・建築学
1級管工事施工管理技士(第一次検定) 第75問
問題
鉄筋のかぶり厚さの最小値に関する記述として、適当でないものはどれか。
A耐力壁のかぶり厚さは3cm以上とする。
B土に接する柱のかぶり厚さは4cm以上とする。
C布基礎立上り部分のかぶり厚さは4cm以上とする。
D非耐力壁のかぶり厚さは3cm以上とする。✓ 正解
正解
D:非耐力壁のかぶり厚さは3cm以上とする。
解説
非耐力壁および床のかぶり厚さは2cm以上とする。
分野解説:② 電気工学・建築学
管工事に隣接する領域を扱う分野です。電気工学では、電動機の始動方式と特性、力率改善、配線と保護装置、接地工事の種類が中心になります。設備機器の多くが電動機で駆動されるため、実務上も必要な知識です。建築学では、建築物の構造形式、鉄筋コンクリート造や鉄骨造の特徴、防火区画と貫通処理、建具や仕上げの基礎が対象になります。設備配管が建築の躯体を貫通する場面を想定すると、学ぶ意義が理解しやすくなります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
1級管工事施工管理技士(第一次検定)について
空調・給排水設備工事の監理技術者を目指す国家資格
| 主催 | 一般財団法人 全国建設研修センター |
|---|---|
| 出題形式 | 択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制 |
| 試験時間 | 午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45) |
| 受験料 | 12,700円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円 |
| 合格基準 | 全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が50%以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
1級管工事施工管理技士(第一次検定)の関連記事
原論から法規まで13分野|1級管工事施工管理技士の学習の順番
空調・給排水衛生・消火・ガスに原論の計算が重なる広い範囲で、応用能力には独自の合格基準が置かれている。何を優先し、何を後回しにし、どこで詰まるのか。受検当日の進め方まで具体的に示した。
1級管工事施工管理技士の第一次検定、応用能力で落ちる構造
空調、給排水衛生、消火、ガス。性質の違う設備を横断したうえに、原論の計算と電気・建築の基礎、法規まで積み上がります。13分野で難しさがどう分かれるか、2級から上がるときの負荷も測ります。
湿り空気線図は作図で覚える|1級管工事施工管理技士の空調
縦横に線が走り、斜めの線も交差する図を前に手が止まる人は少なくありません。線図の骨格、状態変化が動く向き、混合のルール、そしてどこまで踏み込めば十分かを、作図の手順として身につけます。