② 平安時代の神祇と信仰
神社検定2級 第44問
問題
平安中期以降、阿弥陀仏を信仰し極楽浄土への往生を願う「浄土教」の流行をいっそう強める要因となった思想は何ですか。
A本地垂迹説
B陰陽五行説
C末法思想✓ 正解
D神仏習合
正解
C:末法思想
解説
釈迦の死後、正法、像法の世を経て仏法が衰える末法の世が来るという「末法思想」が、来世での往生願望を一層高めました。
分野解説:② 平安時代の神祇と信仰
平安京遷都から摂関・院政期にかけての神祇制度と信仰を扱う分野です。勘解由使や蔵人所などの令外官、延喜式と神名帳、賀茂斎院、二十二社奉幣、国司神拝と総社の成立が頻出します。あわせて神仏習合の深化(本地垂迹説・和光同塵)、御霊信仰と御霊会、末法思想と浄土教の広がりも問われます。制度の整備と信仰の変化が並行して進む時代なので、延喜式を軸に官社制度と神仏習合の思想を結びつけて整理すると理解が進みます。出題数30問。
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神社検定2級について
神社と神道の文化を深く学ぶ中級検定
| 主催 | 公益財団法人 日本文化興隆財団(神社本庁監修) |
|---|---|
| 出題形式 | 4択100問 |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 7,000円(税込) |
| 合格基準 | 100問中70問以上の正解 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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