ケンテイラボ

② 平安時代の神祇と信仰

神社検定2級45

問題

藤原氏が政権を握った摂関政治の時代において、公卿の会議で非常に重んじられるようになり、朝廷の年中行事の整備が進む要因となったものは何ですか。

A勅旨
B武力
C先例✓ 正解
D宣命

正解

C先例

解説

公卿の会議における審議では「先例」が非常に重んじられるようになり、その先例の積み重ねとしての儀式・儀礼が重きをなしていきました。

分野解説:② 平安時代の神祇と信仰

平安京遷都から摂関・院政期にかけての神祇制度と信仰を扱う分野です。勘解由使や蔵人所などの令外官、延喜式と神名帳、賀茂斎院、二十二社奉幣、国司神拝と総社の成立が頻出します。あわせて神仏習合の深化(本地垂迹説・和光同塵)、御霊信仰と御霊会、末法思想と浄土教の広がりも問われます。制度の整備と信仰の変化が並行して進む時代なので、延喜式を軸に官社制度と神仏習合の思想を結びつけて整理すると理解が進みます。出題数30問。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第4446問 →

同じ分野の関連問題

44平安中期以降、阿弥陀仏を信仰し極楽浄土への往生を願う「浄土教」の流行をいっそう強める要因となった思想...46石清水臨時祭は、第61代朱雀天皇の御代にある乱の平定を感謝して行われましたが、その乱とは何ですか。43真言宗や天台宗の「密教」において発達した、大日如来の智徳(金剛界)や慈悲(胎蔵界)を表す仏教世界を整...47醍醐天皇の御代から毎朝、天皇が神宮を遙拝するために御所内の清涼殿の東南隣に設けられた場所を何といいま...

神社検定2級について

神社と神道の文化を深く学ぶ中級検定

主催公益財団法人 日本文化興隆財団(神社本庁監修)
出題形式4択のマークシート形式。公式テキストからの出題が中心。試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認
試験時間年度により変動するため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準公式が定める基準を満たすこと。詳細は公式サイトで要確認
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →

神社検定2級の関連記事

神社検定2級の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

神社検定2級に合格するための勉強法を徹底解説。神社本庁監修の検定制度と3級との違い、原始・古代から近現代までの神社史、全国の神社めぐり、古事記神話まで9分野の出題範囲、学習ポイント、勉強スケジュール、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。

神社検定2級の難易度・合格率は?勉強時間の目安を徹底分析

神社検定2級の難易度・合格率・勉強時間の目安を徹底解説。神社本庁監修の検定制度、3級との違い、難易度を構成する要素、受験者層の傾向、合格率を上げる5つのコツ、つまずきやすいポイント、他の文化系検定との比較までまとめました。

神社検定2級 神話・祭り・作法の要点早見表【直前チェック】

神社検定2級で頻出の古事記神話の流れ、代表的な神まつり・祭祀、参拝の作法、神社建築の基礎用語を、直前に見返せる早見表としてまとめました。混同しやすいポイントを対比で整理し、試験直前の総確認に使えます。

← 問題一覧へ戻る