⑧ 神社の基礎・全国の神社〔発展〕

神社検定2級253

問題

平安時代に現れた「本地垂迹(ほんじすいじゃく)説」という神仏習合の考え方の説明として、正しいものはどれか。

A神と仏はどちらも輪廻の中で苦しむ存在であり、修験道によってのみ救済されるとする考え方。
B日本の神々こそが真の姿であり、仏は神が仮の姿として現れたものであるとする考え方。
C仏教は外国の宗教であり、日本の神々とは完全に切り離して信仰すべきであるとする考え方。
D仏こそが真の姿(本地)であり、日本の神々は人々を救済するために仮の姿(垂迹)として現れたとする考え方。✓ 正解

正解

D仏こそが真の姿(本地)であり、日本の神々は人々を救済するために仮の姿(垂迹)として現れたとする考え方。

解説

本地垂迹説は、仏が神の本来の姿(本地)であり、神は仏が仮の姿(垂迹)として日本に現れたものとする考え方です。

分野解説:⑧ 神社の基礎・全国の神社〔発展〕

神社そのものの基礎知識を発展的に学ぶ分野です。鳥居の形式(神明鳥居と明神鳥居)、千木・鰹木など社殿の意匠、依代(磐座・神籬)、氏神・産土神・鎮守神の違い、摂社・末社・別宮、狛犬や神使が頻出します。用語の定義や分類、名称の由来を正確に区別できるかが問われます。似た言葉が多く混同しやすいため、対になる概念を並べて比較しながら覚えるのがコツです。参拝や神社建築の基礎として、全時代の理解を支える発展分野です。出題数40問。

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神社検定2級について

神社と神道の文化を深く学ぶ中級検定

主催公益財団法人 日本文化興隆財団(神社本庁監修)
出題形式4択100問
試験時間90分
受験料7,000円(税込)
合格基準100問中70問以上の正解
難易度★★★☆☆
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