ケンテイラボ

⑧ 医療倫理/臨床倫理

医療経営士3級310

問題

「安楽死」の概念に関する記述として、明確に誤っているものはどれか。

A消極的安楽死とは、過剰な延命治療を差し控えたり中止したりすることである
B日本では、積極的安楽死は法律で明確に権利として認められ法制化されている✓ 正解
C尊厳死とは、不治で末期の患者が人間としての尊厳を保ちつつ自然な死を迎えることである
D積極的安楽死とは、医師が致死薬を投与するなどして意図的に患者の死を早めることである

正解

B日本では、積極的安楽死は法律で明確に権利として認められ法制化されている

解説

日本では積極的安楽死を合法とする法律は存在せず、過去の判例でも極めて厳格な条件が示されており、法制化はされていません。

分野解説:⑧ 医療倫理/臨床倫理

医療現場で求められる倫理的な判断の枠組みを学ぶ分野です。中心となるのはビーチャムとチルドレスが提唱した医療倫理の4原則(自律尊重・善行・無危害・正義)で、それぞれの意味と適用場面が繰り返し問われます。あわせて臨床倫理の考え方や、実際の意思決定で複数の原則が対立する場面での調整の視点も対象です。4原則の定義を正確に区別し、具体的なケースに当てはめて考える練習をしておくと、応用的な設問にも対応できます。出題数は36問です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第309311問 →

同じ分野の関連問題

309主治医の診断や治療方針について、患者が納得して意思決定をするために、別の医療機関の医師に第2の意見を...311日本の「臓器の移植に関する法律」における脳死の取り扱いに関する説明として、最も適切なものはどれか。308医師が医学的情報と選択肢を提示し、患者が自らの価値観や意向を伝え、両者が協働して最適な治療方針を決定...307医療従事者が高い専門性と倫理観を持ち、患者の利益を最優先に行動し、社会からの信頼に応える態度や規範を...

医療経営士3級について

病院経営の基礎を体系的に学ぶ

主催一般社団法人 日本医療経営実践協会
出題形式多肢選択式(詳細は公式サイトで要確認)
試験時間試験時間は公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は公式サイトで要確認
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →

医療経営士3級の関連記事

医療経営士3級の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

医療経営士3級に合格するための勉強法を徹底解説。日本医療経営実践協会の認定制度、医療経営史・医療政策・医療関連法規・病院の仕組み・医療倫理などの出題範囲、8分野の学習ポイント、3パターンの学習スケジュール、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。

医療経営士3級の難易度・合格のコツは?勉強時間の目安を徹底分析

医療経営士3級の難易度・勉強時間の目安を徹底解説。日本医療経営実践協会の認定制度、難易度を構成する8分野の要素、受験者層の傾向、合格に近づく5つのコツ、つまずきやすいポイント、上位級との比較までまとめました。

医療経営士3級 医療制度・関連法規の要点早見表

医療経営士3級で頻出の医療制度・医療関連法規の要点をコンパクトに整理。医療保険の仕組み、医療計画・地域医療構想、医療法の各種病院、医療専門職、医療倫理の4原則まで、これだけは覚えたい基礎知識を早見表としてまとめました。

← 問題一覧へ戻る