⑦ 患者と医療サービス
医療経営士3級 第246問
問題
認知症などで患者本人に法的な同意能力がない場合の対応として、最も適切なものはどれか。
A医師が独断で最も効率的な治療法を直ちに決定し、実施する
B裁判所に治療の許可を申し立て、判決が出るまで医療行為を保留する
C治療を一切行わず、患者の意識や能力が回復するまで待機する
D患者の意向を推定しつつ、家族などの適切な代諾者と話し合って方針を決定する✓ 正解
正解
D:患者の意向を推定しつつ、家族などの適切な代諾者と話し合って方針を決定する
解説
患者本人に同意能力がない場合は、家族などの代諾者(キーパーソン)に対し十分に説明を行い、同意を得ることが基本となります。
分野解説:⑦ 患者と医療サービス
患者中心の医療という考え方と、患者・医療者の関係性を扱う分野です。パターナリズムからの転換、ノーマライゼーション、QOL、アドヒアランス、ナラティブ・ベースド・メディシン、EBM、インフォームド・コンセントやセカンドオピニオン、SDM(共同意思決定)、小児へのアセントといった概念が頻出です。患者満足(CS)やマズローの欲求5段階説など、サービスの視点からの出題もあります。似た概念の違いを対比しながら意味を正確に押さえることが得点につながります。出題数は38問です。
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医療経営士3級について
病院経営の基礎を体系的に学ぶ
| 主催 | 一般社団法人 日本医療経営実践協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 五肢択一のマークシート方式50問 |
| 試験時間 | 80分 |
| 受験料 | 9,100円(税込)※手数料・システム利用料は別途 |
| 合格基準 | 総得点の6割程度 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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