① 移動式クレーンの基礎・種類・構造

移動式クレーン運転士(学科) 第5問

問題

主巻と補巻に関する説明として、誤っているものはどれか。

A補巻は巻掛け数を増やすことで、主巻よりも重い荷をつり上げるための予備装置である。✓ 正解
B補巻は単索で定格荷重の小さい荷をつる。
C移動式クレーンには一般的に巻上装置として主巻と補巻の両方が設けられている。
D主巻は巻上げ用ワイヤロープの巻掛け数を増やして重い荷をつる。

正解

A:補巻は巻掛け数を増やすことで、主巻よりも重い荷をつり上げるための予備装置である。

解説

補巻は単索(1本掛け)で定格荷重の小さい荷をつるために使用され、重い荷をつるためのものではありません。

分野解説:① 移動式クレーンの基礎・種類・構造

移動式クレーンの全体像を扱う分野です。クレーンの定義と移動式クレーンの区分、トラッククレーン・ホイールクレーン・クローラクレーン・積載形トラッククレーン・浮きクレーンといった種類ごとの構造と特徴が中心になります。ジブの形式(箱形構造ジブ・トラス構造ジブ)、旋回装置、起伏装置、巻上げ装置の仕組みも対象です。あわせて定格荷重と定格総荷重の区別、作業半径と揚程の関係が問われます。用語の定義を正確に押さえることが全分野の前提になります。

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移動式クレーン運転士(学科)について

つり上げ荷重5トン以上の移動式クレーンを運転できる国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式五肢択一式40問(移動式クレーンに関する知識10問30点・原動機及び電気に関する知識10問30点・関係法令10問20点・運転のために必要な力学に関する知識10問20点)
試験時間2時間30分(13:30〜16:00)。科目免除者は2時間
受験料学科8,800円(実技試験は別途14,000円)
合格基準科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上
難易度★★★☆☆
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