⑧ 荷重応力・つり具・滑車装置
移動式クレーン運転士(学科) 第301問
問題
力の大きさや向きが時間と共に変化する動荷重のうち、荷重の向きは同じであるが大きさが変化するものを何というか。
A片振り荷重✓ 正解
B衝撃荷重
C静荷重
D両振り荷重
正解
A:片振り荷重
解説
片振り荷重は、荷重の向きは同じであるが、その大きさが時間と共に変化する荷重である。
分野解説:⑧ 荷重応力・つり具・滑車装置
荷にかかる力とつり具の扱いを扱う分野です。荷重では静荷重と動荷重、衝撃荷重の区別、応力の種類(引張・圧縮・せん断・曲げ・ねじり)と計算が中心になります。つり具ではつり角度と張力の関係が最重要論点で、角度が大きくなるほど各ロープにかかる張力が増える仕組みを理解する必要があります。滑車装置では定滑車と動滑車の違い、組合せ滑車における力と移動距離の関係が頻出です。図を描いて考える習慣が得点につながります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
移動式クレーン運転士(学科)について
つり上げ荷重5トン以上の移動式クレーンを運転できる国家資格
| 主催 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 五肢択一式40問(移動式クレーンに関する知識10問30点・原動機及び電気に関する知識10問30点・関係法令10問20点・運転のために必要な力学に関する知識10問20点) |
| 試験時間 | 2時間30分(13:30〜16:00)。科目免除者は2時間 |
| 受験料 | 学科8,800円(実技試験は別途14,000円) |
| 合格基準 | 科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
移動式クレーン運転士(学科)の関連記事
苦手科目を作れない移動式クレーン運転士 学科の進め方
原動機及び電気、関係法令、力学——どれかを捨てると基準点に届かない構成です。8分野への比重の置き方、力学を得点源に変える手順、実技試験との兼ね合いまでを一本の順序に置きます。
4科目すべてに基準点がある移動式クレーン運転士の学科試験
学科に通っただけでは免許にたどり着かず、その先に実技が待っています。力学が分かれ目になる理由、小型移動式クレーンとの線引き、落ちる人の詰まり方までを並べました。
図を1枚描けば解ける、移動式クレーン運転士の力学3論点
「計算が苦手だから」と後回しにされる科目ですが、基準点がある以上は捨てられません。つり角度と張力、滑車装置、モーメント、重心と安定性を、どこまでやれば足りるかまで見積もります。