④ 電気の知識・感電対策

移動式クレーン運転士(学科) 第158問

問題

架空送電線に移動式クレーンが接近する作業について正しいものはどれか。

A電線に直接接触しなければ放電することはないので、距離を気にする必要はない。
B電線に直接接触しなくても放電することがあるため、安全距離を保つ必要がある。✓ 正解
Cゴム手袋をしていれば、電線に直接触れても感電することはない。
D雨天時のみ放電の危険があるため、晴天時は安全距離をとらなくてよい。

正解

B:電線に直接接触しなくても放電することがあるため、安全距離を保つ必要がある。

解説

クレーンのジブなどが電線に直接接触していなくても放電することがあるため、定められた離隔距離(安全距離)を保つことが不可欠です。

分野解説:④ 電気の知識・感電対策

電気の基礎と安全を扱う分野です。電気の基本では電流・電圧・抵抗の関係、オームの法則、直流と交流の違い、電力と電力量の計算が中心になります。電動機では誘導電動機の原理と始動方法、制御機器の役割が対象です。感電対策では感電の危険性と人体への影響、接地(アース)の目的と種類、漏電遮断器の働き、架空電線への接近による感電防止措置が頻出になります。クレーン作業では架空線への接触事故が重大災害につながるため、重要な領域です。

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移動式クレーン運転士(学科)について

つり上げ荷重5トン以上の移動式クレーンを運転できる国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式五肢択一式40問(移動式クレーンに関する知識10問30点・原動機及び電気に関する知識10問30点・関係法令10問20点・運転のために必要な力学に関する知識10問20点)
試験時間2時間30分(13:30〜16:00)。科目免除者は2時間
受験料学科8,800円(実技試験は別途14,000円)
合格基準科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上
難易度★★★☆☆
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