③ 内燃機関・油圧装置
移動式クレーン運転士(学科) 第103問
問題
油圧ポンプにおいて、圧力低下により発泡が生じ、騒音や振動の原因となる現象を何というか。
Aキャビテーション✓ 正解
Bリーク
Cサージング
Dベイパーロック
正解
A:キャビテーション
解説
圧力低下による発泡現象をキャビテーション(空洞現象)と呼ぶ。
分野解説:③ 内燃機関・油圧装置
移動式クレーンを動かす原動機と駆動系を扱う分野です。内燃機関ではディーゼル機関の作動原理、4サイクルと2サイクルの違い、燃料噴射装置、潤滑装置、冷却装置、始動装置の役割が中心になります。油圧装置では油圧の基本原理(パスカルの原理)、油圧ポンプとモータの種類、制御弁(圧力制御・流量制御・方向制御)、シリンダとアキュムレータの働きが対象です。作動油の性質と管理も頻出になります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
移動式クレーン運転士(学科)について
つり上げ荷重5トン以上の移動式クレーンを運転できる国家資格
| 主催 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 五肢択一式40問(移動式クレーンに関する知識10問30点・原動機及び電気に関する知識10問30点・関係法令10問20点・運転のために必要な力学に関する知識10問20点) |
| 試験時間 | 2時間30分(13:30〜16:00)。科目免除者は2時間 |
| 受験料 | 学科8,800円(実技試験は別途14,000円) |
| 合格基準 | 科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
移動式クレーン運転士(学科)の関連記事
苦手科目を作れない移動式クレーン運転士 学科の進め方
原動機及び電気、関係法令、力学——どれかを捨てると基準点に届かない構成です。8分野への比重の置き方、力学を得点源に変える手順、実技試験との兼ね合いまでを一本の順序に置きます。
4科目すべてに基準点がある移動式クレーン運転士の学科試験
学科に通っただけでは免許にたどり着かず、その先に実技が待っています。力学が分かれ目になる理由、小型移動式クレーンとの線引き、落ちる人の詰まり方までを並べました。
図を1枚描けば解ける、移動式クレーン運転士の力学3論点
「計算が苦手だから」と後回しにされる科目ですが、基準点がある以上は捨てられません。つり角度と張力、滑車装置、モーメント、重心と安定性を、どこまでやれば足りるかまで見積もります。