ケンテイラボ

⑥ 情報セキュリティと実務対策

個人情報保護士376

問題

個人データの取扱いに関する「権限(アクセス権)」の設定において、人事異動や退職に伴う「棚卸し(見直し)」が遅れることで生じるリスクはどれか。

Aアクセス権の設定変更作業の手間が増える。
B異動して業務上必要がなくなった従業員や、退職した者が、以前の権限で個人データに不正にアクセスし、持ち出すリスク(権限の残留)。✓ 正解
C新しい部署での仕事が早く覚えられない。
DPCの動作が軽くなる。

正解

B異動して業務上必要がなくなった従業員や、退職した者が、以前の権限で個人データに不正にアクセスし、持ち出すリスク(権限の残留)。

解説

「権限の残留」は内部不正の温床です。人事異動や退職のタイミングに合わせて、遅滞なくアクセス権を変更・削除する組織的な運用フローが必要です。

分野解説:⑥ 情報セキュリティと実務対策

情報セキュリティの実務対策を学ぶ分野です。ISO27001(ISMS)、CIA(機密性・完全性・可用性)、リスクマネジメント、暗号化、アクセス制御、ログ管理、インシデント対応(漏えい時の報告義務・本人通知)、テレワーク時のセキュリティ、クラウド利用時の留意点などを整理。技術的な対策と組織運用の両面が問われる分野です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第375377問 →

同じ分野の関連問題

375「内部通報制度(ヘルプライン)」を整備することが、個人情報の安全管理に寄与する理由として、最も適切な...377個人情報保護法における「安全管理措置」と、Pマーク(JIS Q 15001)等の認証基準との関係につ...374委託先を選定する際に、委託先の「経営状態(財務状況)」を確認することが推奨される理由は何か。378テレワーク環境において、従業員の家族が画面を覗き見たり、PCを操作したりすることによる漏えいを防ぐた...

個人情報保護士について

個人情報・マイナンバー・セキュリティの実務資格

主催一般財団法人全日本情報学習振興協会
出題形式マークシート形式・100問
試験時間150分
受験料7,700円(税込)
合格基準個人情報保護法分野・情報セキュリティ分野それぞれ70%以上
難易度★★★☆☆(標準)
試験詳細を見る →

個人情報保護士の関連記事

個人情報保護士の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

個人情報保護士認定試験に合格するための勉強法を解説。個人情報保護法・マイナンバー法・情報セキュリティの3分野を効率よく攻略するポイントをまとめました。

個人情報保護士の難易度・合格率は?独学で合格できる?

個人情報保護士認定試験の難易度・合格率・必要な勉強時間を解説。法律と情報セキュリティの両分野で70%以上が必要なため、バランスよく対策することが合格のカギです。

個人情報保護士 個人情報保護法 2022年改正のポイント総まとめ

個人情報保護士試験で頻出の「2022年個人情報保護法改正」の主要ポイントを整理。漏えい報告義務化・仮名加工情報など新規論点を解説します。

← 問題一覧へ戻る