③ 開示・第三者提供・権利対応
個人情報保護士 第154問
問題
保有個人データの利用停止等を行うことが多額の費用を要する場合など「困難な場合」にとるべき対応として、正しいものはどれか。
A困難であるため、本人の請求を無条件に拒否してよい。
B本人の権利利益を保護するために必要な代替措置(ダイレクトメールの停止リストへの登録など)を講じれば、利用停止等を行わなくてよい。✓ 正解
C困難であっても、事業を停止してでも利用停止等を行わなければならない。
D本人に費用の全額を請求し、支払われた場合のみ利用停止を行う。
正解
B:本人の権利利益を保護するために必要な代替措置(ダイレクトメールの停止リストへの登録など)を講じれば、利用停止等を行わなくてよい。
解説
利用停止等を行うことが困難な場合(システム上の一部削除が極めて高額等)は、本人の権利利益保護のための代替措置(ブロック処理や連絡停止など)を講じることで、義務を果たしたとみなされます。
分野解説:③ 開示・第三者提供・権利対応
本人からの請求対応と第三者提供のルールを学ぶ分野です。本人の権利(開示・訂正・利用停止・消去)、対応期限、手数料、第三者提供の原則禁止と例外(同意・委託・事業承継・共同利用)、オプトアウト方式、外国第三者提供の特則などを整理。実務で問題になりやすい論点が多い実務直結分野です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
個人情報保護士について
個人情報・マイナンバー・セキュリティの実務資格
| 主催 | 一般財団法人全日本情報学習振興協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・100問 |
| 試験時間 | 150分 |
| 受験料 | 7,700円(税込) |
| 合格基準 | 個人情報保護法分野・情報セキュリティ分野それぞれ70%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆(標準) |
個人情報保護士の関連記事
個人情報保護士の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】
個人情報保護士認定試験に合格するための勉強法を解説。個人情報保護法・マイナンバー法・情報セキュリティの3分野を効率よく攻略するポイントをまとめました。
個人情報保護士の難易度・合格率は?独学で合格できる?
個人情報保護士認定試験の難易度・合格率・必要な勉強時間を解説。法律と情報セキュリティの両分野で70%以上が必要なため、バランスよく対策することが合格のカギです。
個人情報保護士 個人情報保護法 2022年改正のポイント総まとめ
個人情報保護士試験で頻出の「2022年個人情報保護法改正」の主要ポイントを整理。漏えい報告義務化・仮名加工情報など新規論点を解説します。