② 職務知識
秘書検定2級 第67問
問題
人事異動で新しい上司が来た際、秘書が上司を理解するための行動として不適当なものはどれか。
A前任の秘書に食事の好みを尋ねる
B仕事の仕方の特徴や好みなどの情報を得る
C一般的な事務引き継ぎを行う
D同僚一人一人に上司の噂を知らないか尋ね回る✓ 正解
正解
D:同僚一人一人に上司の噂を知らないか尋ね回る
解説
補佐に必要な範囲を超えて、同僚に噂を尋ね回るような行為は不適当である。
分野解説:② 職務知識
秘書の仕事の範囲と役割を理解する分野です。ラインとスタッフの違い、直接補佐と間接補佐、個人付き秘書と兼務秘書といった秘書の分類、上司が本来業務に専念できるよう補佐する立場の理解などが問われます。秘書はスタッフ部門に属し、上司の判断を代行するのではなく補佐に徹する存在です。「どこまでが秘書の判断でよく、どこからは上司に委ねるべきか」という職務の線引きが頻出のため、日常業務の具体例と結びつけて、秘書としての適切な対応を選べるようにしておくことが得点につながります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
秘書検定2級について
ビジネスマナーの基礎を証明する定番検定
| 主催 | 公益財団法人 実務技能検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 選択問題(マークシート方式)と記述問題。理論(必要とされる資質・職務知識・一般知識)と実技(マナー接遇・技能)の2領域 |
| 試験時間 | 14:50〜17:00(受験上の注意説明を含む) |
| 受験料 | 5,200円 |
| 合格基準 | 理論・実技それぞれの得点が60%以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆(やや易) |
秘書検定2級の関連記事
マナー接遇から固める秘書検定2級、8分野を同じ比重で追わない
8分野を同じ比重で追うと、理論か実技のどちらかで基準を割ります。336問の偏りが示すとおりマナー接遇から固め、頻出動詞の敬語を対で覚え、結び切りと蝶結びを分けて一覧化する順序を示します。
理論と実技、どちらも60%超えが要る秘書検定2級
常識で解ける問題が半分ある一方、理論と実技それぞれ60%という二重の合格ラインが待っています。336問の分布から8分野の重さを測り、経験の有無で仕上げ時間がどう変わるか、3級や準1級と並べた位置まで確かめます。
水引と賀寿の区別まで:秘書検定2級の敬語・接遇早見表
尊敬語と謙譲語の対応、クッション言葉、電話応対の言い回し、水引と賀寿の区別。実技領域で取り違えやすい接遇マナーを一覧の形に並べ、直前に見返して混同を潰すための早見表です。