⑦ 関係法令①
排水設備工事責任技術者 第272問
問題
除害施設の設置に関する水質基準において、アルキル水銀化合物についての基準値はどのように定められているか。
A1リットルにつき0.005ミリグラム以下
B1リットルにつき0.001ミリグラム以下
C検出されないこと✓ 正解
D1リットルにつき0.1ミリグラム以下
正解
C:検出されないこと
解説
標準下水道条例第10条第1項第八号により、アルキル水銀化合物は「検出されないこと」と規定されています。
分野解説:⑦ 関係法令①
資格の中核となる下水道法を中心に学ぶ法令分野です。下水道法の目的、下水・公共下水道・流域下水道・処理区域などの用語の定義、排水設備の設置義務、水洗便所への改造義務、除害施設の設置、監督処分や罰則といった条文の内容が頻出します。似た用語の定義を正確に区別できるか、義務や期限の数値を正しく覚えているかが問われます。条文を丸暗記するのではなく、「誰が・何を・いつまでに」という枠組みで整理すると、紛らわしい選択肢にも惑わされにくくなります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
排水設備工事責任技術者について
下水道の排水設備工事を担う技術者資格
| 主催 | 各都道府県の下水道協会等(地域により実施団体が異なる) |
|---|---|
| 出題形式 | 筆記試験(択一式を中心に、地域により実地・製図等を含む場合がある) |
| 試験時間 | 地域により異なるため各実施団体で要確認 |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 地域により異なるため各実施団体の公式情報で要確認 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
排水設備工事責任技術者の関連記事
指定工事店制度が求める資格、排水設備工事責任技術者の始め方
下水道法令から設計・施工・維持管理まで、各都道府県の下水道協会が問う範囲は広い。後回しにされがちな計算問題をどこで拾うか、出題数の目安から配分を決めていきましょう。
下水道法令と技術基準を積む排水設備工事責任技術者の難所
数値基準や計算問題を含む出題範囲の広さが、無計画な受験者に取りこぼしを生みます。分野別の難易度や受験者層、他の下水道・設備系資格との距離感から必要な学習量を見積もる記事。
分流式と合流式、トラップと勾配:排水設備工事責任技術者の要点
手続の流れ、測量とやり方、雨水の扱い。315問に登場する頻出テーマを、下水道法令と技術基準の二本柱に沿って分野ごとに一覧化しました。数値は地域や年度で扱いが異なるため、最終確認は実施団体の資料で。