① 預金1(性質・受払・保護法)

銀行業務検定 法務3級9

問題

共同相続人の一人が、他の相続人の同意を得ずに単独で請求できるものはどれか。

A被相続人の預金の全額の払戻し
B被相続人の預金口座の取引経過の開示✓ 正解
C相続預金の解約手続
D相続預金の一部払戻し

正解

B被相続人の預金口座の取引経過の開示

解説

共同相続人は、共同相続人全員の同意がなくても単独で取引経過の開示を求めることができる。

分野解説:① 預金1(性質・受払・保護法)

預金取引の法的な土台を学ぶ最重要分野です。預金契約が諾成契約・消費寄託である性質、預金債権の発生時期(店頭入金・ATM・他店券の取立委任)、預金者の認定(客観説)、民法478条による免責、定型約款としての預金規定が頻出です。あわせて偽造・盗難カード預貯金者保護法、振り込め詐欺救済法、犯罪収益移転防止法の取引時確認など、預金者保護の各法令も問われます。40問と出題数が多く、以降の融資・為替分野の理解にもつながる基礎なので、契約の性質と免責のしくみを丁寧に押さえましょう。

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銀行業務検定 法務3級について

銀行取引の法務を実務レベルで

主催一般社団法人 銀行業務検定協会(運営:経済法令研究会)
出題形式五答択一式50問
試験時間120分
受験料5,500円(税込)
合格基準100点満点中60点以上
難易度★★★☆☆
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