③ 融資1(約定書・各種貸付・支払承諾)

銀行業務検定 法務3級87

問題

親権者が自己の借入の担保として子名義の不動産に抵当権を設定する場合、正しい対応はどれか。

A親権者が単独で代理して設定する。
B親権者がもう一方の親権者と共同で設定する。
C家庭裁判所に特別代理人の選任を請求する。✓ 正解
D利益相反行為ではないため、自由に設定できる。

正解

C家庭裁判所に特別代理人の選任を請求する。

解説

利益が相反する行為については、家庭裁判所に子のために特別代理人の選任を請求する必要がある。

分野解説:③ 融資1(約定書・各種貸付・支払承諾)

融資取引の入口となる分野です。融資の基本約定である銀行取引約定書の適用範囲や付属約定書との優劣、証書貸付・手形貸付・当座貸越・支払承諾といった貸付形態が問われます。あわせて融資相手の属性判断のための民法・会社法の基礎——意思能力・行為能力、未成年者や被保佐人の制限行為能力、親権者の利益相反、法人の目的の範囲、取締役会設置会社の代表権や利益相反取引の承認、諾成的消費貸借の効力などが頻出です。相手方が有効に契約できるかを見極める視点で、能力・代表権・承認の要否を整理しましょう。

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銀行業務検定 法務3級について

銀行取引の法務を実務レベルで

主催一般社団法人 銀行業務検定協会(運営:経済法令研究会)
出題形式五答択一式50問
試験時間120分
受験料5,500円(税込)
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難易度★★★☆☆
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