⑤ 融資3(回収・時効・弁済・相殺・実行・法的整理)

銀行業務検定 法務3級164

問題

「時効の更新」の意義として正しいものはどれか

A更新事由の発生によって経過した時効期間が無意味となり新たに進行すること✓ 正解
B時効の進行自体は止まらないが所定期間まで完成が猶予されること
C時効期間満了後に権利を行使できる状態に戻ること
D特定の事由により時効が一時的に停止しその後再開すること

正解

A更新事由の発生によって経過した時効期間が無意味となり新たに進行すること

解説

時効の更新とは、それまで経過した時効期間を無意味にし、新たにゼロから時効が進行する制度である。

分野解説:⑤ 融資3(回収・時効・弁済・相殺・実行・法的整理)

貸出金をどう回収するかを扱う実務直結の分野です。融資先の死亡による債務の相続、相続放棄・限定承認の期間、消滅時効の完成猶予と更新、弁済・相殺による回収、抵当権・仮差押えの実行手続が頻出です。さらに破産・免責の効果、否認権、併存的債務引受や弁済による代位など、法的整理・債権保全の応用論点も問われます。民法・破産法の知識を「回収を実現するための手段」という視点でつなげ、時効管理・担保実行・法的整理の流れを一体で理解することが得点の近道です。

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銀行業務検定 法務3級について

銀行取引の法務を実務レベルで

主催一般社団法人 銀行業務検定協会(運営:経済法令研究会)
出題形式五答択一式50問
試験時間120分
受験料5,500円(税込)
合格基準100点満点中60点以上
難易度★★★☆☆
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