⑤ 融資3(回収・時効・弁済・相殺・実行・法的整理)

銀行業務検定 法務3級159

問題

個人融資先が死亡し相続人が複数いる場合、金銭借入債務はどのように承継されるか

A相続開始と同時に共同相続人にその相続分に応じて当然に分割承継される✓ 正解
B相続財産を限度として共同相続人が共同で債務を負担する
C遺産分割協議により決定されるまで誰が債務を負うか確定しない
D相続人のうち1人がすべての債務を無条件で相続する

正解

A相続開始と同時に共同相続人にその相続分に応じて当然に分割承継される

解説

金銭債務のような可分債務は相続開始と同時に法定相続分に応じて当然に分割承継される。

分野解説:⑤ 融資3(回収・時効・弁済・相殺・実行・法的整理)

貸出金をどう回収するかを扱う実務直結の分野です。融資先の死亡による債務の相続、相続放棄・限定承認の期間、消滅時効の完成猶予と更新、弁済・相殺による回収、抵当権・仮差押えの実行手続が頻出です。さらに破産・免責の効果、否認権、併存的債務引受や弁済による代位など、法的整理・債権保全の応用論点も問われます。民法・破産法の知識を「回収を実現するための手段」という視点でつなげ、時効管理・担保実行・法的整理の流れを一体で理解することが得点の近道です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第158160問 →

銀行業務検定 法務3級について

銀行取引の法務を実務レベルで

主催一般社団法人 銀行業務検定協会(運営:経済法令研究会)
出題形式五答択一式50問
試験時間120分
受験料5,500円(税込)
合格基準100点満点中60点以上
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る