② 福祉2 障害者施策・住宅施策・相談援助

福祉住環境コーディネーター2級49

問題

相談援助の基本的視点である「パターナリズム」の説明として、最も適切なものはどれか。

A本人の意思にかかわらず、本人の利益のために援助者が代わって意思決定する保護と支配の関係のこと。✓ 正解
B障害や機能低下のマイナス面だけでなく、対象者の「できること」や長所に目を向ける視点のこと。
C判断能力が十分でない対象者に代わって、援助者がその権利を代弁する機能のこと。
D対象者を社会環境という「システム」の中でとらえ、本人と環境の双方に働きかけること。

正解

A本人の意思にかかわらず、本人の利益のために援助者が代わって意思決定する保護と支配の関係のこと。

解説

パターナリズムは、父親的温情主義とも呼ばれ、支援する側が支配的な視点に立って本人の代わりに意思決定してしまう関係を指します。

分野解説:② 福祉2 障害者施策・住宅施策・相談援助

障害者総合支援法などの障害者施策、公営住宅やサービス付き高齢者向け住宅・シルバーハウジングといった住宅施策、そして相談援助の技術を扱う分野です。バリアフリー法や住宅品確法の性能表示、住宅確保要配慮者への支援策のほか、ケアマネジメントの流れ(アセスメント・モニタリング等)や多職種によるチームアプローチ、関連専門職の役割が幅広く問われます。制度名と支援内容、専門職の資格区分を混同しないよう、一覧に整理して覚えることが得点のコツです。

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