⑦ 労働基準法
第二種衛生管理者 第306問
問題
休日の振替と代休に関する記述のうち、正しいものはどれか。
A休日の振替をした場合、元々の休日に労働させても休日労働としての割増賃金は発生しない。✓ 正解
B代休を与えた場合、すでに行われた休日労働についての割増賃金の支払義務は消滅する。
C休日の振替を行うには、事後の労働者の同意があれば足りる。
D代休は、あらかじめ振替日を特定して休日の変更を行う措置である。
正解
A:休日の振替をした場合、元々の休日に労働させても休日労働としての割増賃金は発生しない。
解説
休日の振替はあらかじめ休日と労働日を交換するため休日労働にはなりませんが、代休は休日労働が行われた後に休みを与えるものであり割増賃金の支払義務が生じます。
分野解説:⑦ 労働基準法
労働者の基本的な労働条件を定める法律を学ぶ分野です。労働時間・休憩・休日・時間外労働、年次有給休暇、賃金、年少者・妊産婦の保護、就業規則や労働契約に関する規定が問われます。衛生管理者試験では特に労働時間や休暇、母性保護に関する出題が多めです。日数・時間などの具体的な基準を正確に覚えることがポイント。身近な働き方のルールとして理解すると暗記が進みやすい分野です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
第二種衛生管理者について
職場の健康と衛生を守る国家資格
| 主催 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 五肢択一式30問(労働衛生10問・関係法令10問・労働生理10問) |
| 試験時間 | 3時間(科目免除者は2時間15分) |
| 受験料 | 8,800円 |
| 合格基準 | 科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆(標準) |
第二種衛生管理者の関連記事
有害業務のない業種を担う第二種衛生管理者を3科目で仕上げる
五肢択一44問・180分の試験を、毎月のように各地の安全衛生技術センターで受けられます。有害業務のない業種を担当する免許という位置づけから、335問を科目別・復習・ランダムで使い分ける進め方まで。
第二種衛生管理者で怖いのは各科目40%という足切り
難しいのは問題そのものではなく、各科目40%・合計60%という基準のほう。合計だけ見て足切りに沈む思い込みを外し、科目別の正答率で自分の位置を測る見方へ切り替えるための材料を置きます。
外呼吸と内呼吸の違いから、第二種衛生管理者の労働生理
心臓と血液の流れ、外呼吸と内呼吸、中枢と自律神経。労働生理は丸暗記より仕組みの理解で安定します。循環から感覚・代謝・恒常性までテーマ別に要点を並べ、間違えやすい対比を確認できます。