③ 構造物(鋼・橋梁)

2級土木施工管理技士(第一次検定) 第79問

問題

橋梁の架設工法と特徴の組合せとして適当でないものはどれか。

A一括架設工法:フローティングクレーンでつり込み一括して架設し、山間部で多く用いられる。✓ 正解
B送出し式架設工法:隣接場所で組み立てた橋桁を手延機を使用して所定の位置に送り出す。
Cベント式架設工法:自走クレーン車などで吊り上げ、下から組み上げたベントで仮受けする。
D片持ち式工法:桁上のトラベラークレーンで続く部材を片持ち式に架設する。

正解

A:一括架設工法:フローティングクレーンでつり込み一括して架設し、山間部で多く用いられる。

解説

一括架設工法は台船でえい航するため、流れの弱い河川や海岸での架設に用いられます。山間部には適しません。

分野解説:③ 構造物(鋼・橋梁)

鋼構造物と橋梁の施工を扱う分野です。鋼材の性質と種類、溶接接合における開先形状と溶接欠陥、高力ボルト接合の締付け方法と検査が中心テーマになります。橋梁の架設では、ベント式・片持ち式・ケーブルエレクション・送出し工法など、現場条件に応じた工法の選択が問われます。あわせて鋼材の防食(塗装・溶融亜鉛めっき・耐候性鋼材)、コンクリート構造物の劣化機構と補修工法も対象です。工法名と適用条件をセットで覚えるのが効率的です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第78問第80問 →

2級土木施工管理技士(第一次検定)について

土木工事の主任技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 全国建設研修センター
出題形式マークシート方式(四肢択一等)。必須問題と選択問題で構成される。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間10分(10:30〜12:40)
受験料6,000円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円
合格基準得点が60%以上
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る