② 土工

1級土木施工管理技士(第一次検定) 第84問

問題

切土法面に設ける小段(犬走り)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

A一般に高さが5m〜10mごとに設けられ、点検や排水施設の設置スペースとなる。✓ 正解
B美観上の理由のみで設置されるため、法面の安定性には影響しない。
C重機による掘削を容易にするため、一般に20m〜30mの高さごとに設けられる。
D小段には水が溜まりやすいため、横断勾配や縦断勾配は設けない。

正解

A:一般に高さが5m〜10mごとに設けられ、点検や排水施設の設置スペースとなる。

解説

大規模な法面では、安定性の確保と点検、排水溝の設置などを目的として、高さ5〜10mごとに幅1〜2m程度の小段を設ける。

分野解説:② 土工

掘削から盛土までの土工事全般を扱います。土量変化率による土量計算、建設機械の選定とトラフィカビリティ、盛土の締固め管理(含水比・締固め度・施工含水比)、法面保護工の種類と適用条件が頻出です。軟弱地盤対策としては、サンドドレーンやサンドコンパクションパイル、深層混合処理などの工法別の原理と適用地盤を整理しておく必要があります。土量計算は毎年のように問われるため、変化率の使い方を確実にしておきましょう。

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1級土木施工管理技士(第一次検定)について

大規模土木工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 全国建設研修センター
出題形式択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制
試験時間午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45)
受験料12,000円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
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