⑮ 品質管理・環境保全・建設副産物

1級土木施工管理技士(第一次検定) 第650問

問題

工程能力図に関する説明として、最も適切なものはどれか。

A品質の分布を表すのに便利であり、個々のデータの時間的変化がわからないという特徴がある。
B得られた試験値をプロットした結果から、工程上の異常を自動的に判断することができる。
Cプロットした結果が管理限界を外れた場合でも、試験頻度を増やす必要はない。
D品質特性に対する規格値を示し、試験値をプロットすることで、データの変動の様子を連続的に捉える。✓ 正解

正解

D:品質特性に対する規格値を示し、試験値をプロットすることで、データの変動の様子を連続的に捉える。

解説

工程能力図は時間的な品質の変動を表し、データの変動を連続的に捉え規格値満足の確認に用いる。

分野解説:⑮ 品質管理・環境保全・建設副産物

工事の品質と周辺環境への配慮を扱う分野です。品質管理では、品質特性の選定、ヒストグラム・管理図・パレート図といったQC手法、抜取検査と全数検査の使い分け、盛土やコンクリートの品質管理項目が中心になります。環境保全では、騒音振動対策、水質汚濁防止、近隣への配慮が対象です。建設副産物では、建設リサイクル法の対象建設工事と分別解体、廃棄物処理法におけるマニフェストの運用、再生資源の利用が頻出です。制度の趣旨から理解すると暗記量を減らせます。

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1級土木施工管理技士(第一次検定)について

大規模土木工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 全国建設研修センター
出題形式択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制
試験時間午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45)
受験料12,000円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
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