⑤ 構造物
1級土木施工管理技士(第一次検定) 第213問
問題
溶接接合の開先(グルーブ)溶接において、完全溶込み開先溶接からすみ肉溶接に変化する場合など、溶接線内で開先形状が変化する箇所に設けなければならないものはどれか。
Aエンドタブ
Bフィラープレート
C遷移区間✓ 正解
Dスカラップ
正解
C:遷移区間
解説
開先形状が変化する場合は、遷移区間を設けなければならない。
分野解説:⑤ 構造物
鋼構造物とコンクリート構造物を扱う分野です。鋼構造では、溶接(開先形状・溶接欠陥・非破壊検査)、高力ボルト接合の締付け管理とすべり係数、部材の運搬と架設工法(ベント式・片持ち式・ケーブルエレクション)が問われます。コンクリート構造では、鉄筋の加工と組立て、プレストレストコンクリートの緊張管理、支承と伸縮装置が対象です。あわせて鋼材の防食(塗装・溶融亜鉛めっき・耐候性鋼材)も出題されます。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
1級土木施工管理技士(第一次検定)について
大規模土木工事の監理技術者を目指す国家資格
| 主催 | 一般財団法人 全国建設研修センター |
|---|---|
| 出題形式 | 択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制 |
| 試験時間 | 午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45) |
| 受験料 | 12,000円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円 |
| 合格基準 | 全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
1級土木施工管理技士(第一次検定)の関連記事
捨ててよい領域を見極める1級土木施工管理技士の15分野
河川、道路、ダム、トンネル、港湾、鉄道、上下水道。専門土木の顔ぶれは多いものの、全部を固める必要はありません。施工管理法を最優先に置く理由と、15分野の重みの付け方を整理します。
専門土木は選べる。1級土木施工管理技士 第一次検定の難所
合格基準が2段構えで、施工管理法(応用能力)には独自の基準が置かれています。ここを割れば他分野の得点は効きません。土質力学から法規までの難しさの差、2級から上がるときに増える負荷を見ます。
1級土木施工管理技士 応用能力の基準を割らない解き方
なぜここだけ独立した基準があるのか。問われる3つの領域と応用能力の中身、基準割れを防ぐ管理の仕方、本番の時間配分、そして第二次検定への橋渡しになるという性格まで、この一点に絞って扱います。